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柿本石油のプリカ・前売り券未使用額は1億9600万円(陸奥新報12/22)

リンク先記事に、青森県で灯油前売り券やプリペイドカードを売りまくっていきなり倒産した柿本石油の前売り券等の未使用分が、、県内の主要消費生活相談窓口で分かった分だけで1億9600万円はあるんだそうな。
詳細リンク先記事に譲るとして、

安いものには理由があるんですよ。
まぁ理由は様々、元値を抑えている場合もあれば、競争で利益を抑えて安く提供する場合もあり、中にはワケアリで安くなってしまっている場合もある。
プリペイドの場合で言えば、プリペイドってのは元々先払いする変わりに消費者にはプリペイド支払額以上のお買い得部分を、企業にはプリペイド購入額分を自社に囲い込むという意味合いが強いのよね。
んでもって普通のお店の場合にはプリペイド購入額以上の買い物が出来る権利を、ガソリンなどの場合には現金よりも多くの油を購入出来る権利を消費者に与えるというわけね。
でもね、問題はこれが囲い込みだけではなく、資金繰りにも使えるという点よね。

プリペイドを購入してもらえば基本他のお店で使えないわけで、もうそれだけでお店側にはメリットが大きい。多少のおまけは付けなければならないが他店で買われるよりはマシだし、たいてい期限があるのでうっかり使わなければお店は臨時収入ゲット、もうメリットいっぱいね。
でも先にお金が入ってくるわけなので、ちゃんと資金繰りをしているところでないと、運転資金などの本来以外の用途に使われる可能性がある(本来の用途=プリペイド利用時の代金の補てん)。
つまりは今回の柿本の件のように、本来消費者が利用するプリペイドの支払いに当てるべき物が会社のための資金繰りに使われた、という最悪のケースにも成り得るわけよね、プリペイドってのは。

そういうリスクがあることを知った上でのプリペイドってのが本来なんだけれども、残念ながら普段はボロが出ない会社もおるわけで、なかなか注意しないといけないなぁと。

まぁこういう話は実はもっと身近な部分にもいろいろあって、例えばケータイなんかもそうなのよね。
今時のケータイは2年縛りが一般的で、ある意味サービス内容とかは2年はそのままでないと困る部分があるのよ。だって2年縛り前提での契約ですからね。
でもケータイキャリアの中にはユーザーお構いなしの身勝手な改定や扱いをするところもある。具体的には言わないけれどアソコやアソコね。
そういうリスクを理解しておかないと、ケータイも実は痛い目を見る商品だったりするのよね。

ということで不況なこの時代、自分の身を守るのは自分ってことで一つよろしくです。

テーマ:青森のあれこれ - ジャンル:地域情報

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